いよいよこの日がやってきました!
わらベジ長者納涼祭。
…の前に、「わらベジ」じゃなくて「わらしベジ」の方が分かりやすいんじゃないの?というアドバイスをいただきましたので、
改めまして、わらしベジ長者納涼祭!
収穫した夏野菜を中心に、お客様には野菜以外、なるべく国産の食材を持ち寄っていただき、おすそわけディッシュを楽しもうというパーティーです。


朝取れ野菜

だだん!

うまそー。

お越しいただいたみなさんありがとう。
お料理していただいたtokyo deliciousの原島さんありがとう。
畑を耕してくれたミミズくんありがとう。
おかげで楽しい1日でした。
「わらしベジ長者」
トレーディング(交換、おすそわけ、お返し)をテーマにレンタルファームから食を考えるプロジェクトです。
田んぼは土の養分をお米というデンプンに変えてくれます。
牧畜は草の養分をお乳やお肉というたんぱく質に変えてくれます。
ミミズは田畑を耕してくれる大事なパートナー。
農業は土や水、風、お日様を食べ物へと変換すること。
自然と人の手が共に力を合わせて育て上げること。
たくさん穫れたお野菜はご近所さんにおすそわけ。
お隣のご主人は釣ってきたお魚を届けてくれました。
奥さまは卵を届けてくれました。
「いただきます」までの物語。
「いただきます」から始まる物語。
私たちはレンタルファームでの自らの活動を通じて、この繋がりを描き出してみたいと思いました。
「野菜(ベジタブル)」を育てることをきっかけに、一匹のミミズから、まるで「わらしべ長者」の物語のように「交換」を重ねて育て届いた食材で、世界にひとつのおすそわけ料理パーティーを開きます。
みなさんとともに「お皿の向こう側」に想いを馳せて。
終わり…ません。
畑の方は秋冬に向けて、これからは根菜類ですね。
またパーティーを開きます。みなさんどうぞお気軽にいらしてください。
音楽ライブや絵の展示があっても楽しいです。
おすそわけ∞
~お知らせ~
9/3発売の雑誌「自給自足」移住への道というコーナーにeat photoの農園活動が紹介されます。どうぞご覧ください。
eat photo 宮崎純一
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